名古屋市昭和区・香積院(こうじゃくいん)・しだれ桜

 貞享4年(1687年)、久屋町(現在の久屋大通付近)の豪商・味岡次郎九郎が早逝した一人娘の菩提を弔うために現在の寺地を寄付して建立された。当初の寺号は多聞寺と言い、源頼朝が建立したという多聞寺の山門を移築すると共に、その寺号を拝領したものであったが、元禄2年(1689年)に香積院と改めた。 現在も残る総門と山門(丸い入口を持ち、丸門とも龍門とも呼ばれる)は建立当時に移築されたものであるという。 龍門とよばれる円形の開口部をもつ門に特色があり、境内には市指定の保存樹木「やまもも」の大木がある。 また、明治14年地祖反対運動の愛農社主小塚鉞助(えつすけ)の碑がある。 永平寺開祖の道元禅師直筆の「一葉観音画像」が寺宝として現存しており、観音堂にはこれをもとに刻まれた「一葉観音像」が西国三十三観音に囲まれて安置されています。また、観音堂の隣には視覚障害の方が拝めるようにと、手で触れる「ふれあい観音」があります。総門の脇には2体の子安地蔵が並んでいます。1体は可愛い子どもを抱き、大きい1体は錫杖(しゃくじょう)を持ち、足元には14体の小さなお地蔵さんがいます。 香積院の桜は毎年3月下旬頃、名古屋市内の桜開花に先がけ満開となります。
< 江戸彼岸桜 >

 ここの桜は江戸彼岸桜の枝垂れ桜で樹齢は100年を超えているといわれている。エドヒガンは落葉高木であり、樹高はおおよそ15m-25m。葉は楕円形で長辺が5-10cm。名前の通り春の彼岸ごろに花を咲かせる。ソメイヨシノより早く花が着き始める。 花は薄紅色から白で花弁は5枚で一重。萼の付け根が丸く膨らんでいるため見分けやすい。葉より先に花が咲き、咲きはじめは他種に比べると一週間から十日ほど早い。 ヤマザクラと共にサクラの中では非常に長寿の種であることが知られており、樹齢2000年を超えるといわれる神代桜や樹齢1500年を超える淡墨桜、樹齢1000年と言われる樽見の大桜、 その他にも樹齢300年を越える石割桜などが有名である。花が多く咲く特性から多くの品種の母種として使われている。
問い合わせ:香積院 TEL:052-832-2038
住 所:468-0021 名古屋市昭和区川名山町115
  名古屋市内で桜が一番早く見頃となる場所で、テレビなどでも真っ先に紹介される場所です、我が家から10分位で行ける場所です、見事なしだれ桜で100年は優に超えているとか、電話をしたら8分〜9分ということで、2日後に行きましたらほぼ満期でした、今年は1週間くらい早いですね。 境内に1本、 そのシダレザクラの立ち姿は、とても立派で美しく、凛とした存在感、勇姿を漂わせます。桜は枝垂れ桜の江戸彼岸みたいで、ここのの桜は毎年3月下旬頃、名古屋市内の桜開花に先がけ満開となります。 この一本の桜の立ち姿を見ようと毎年大勢の人が見物に訪れます。


枝垂れ桜T・香積院
枝垂れ桜U・香積院
香積院色々T
香積院色々U